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Sweet&Natural

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絵本4♪親子&家族♪

■■■ ★★★ 親子の絆や家族の大切さ・子供の成長を実感するお話を紹介しています ★★★ ■■■
いいこってどんなこ
いいこってどんなこ
うさぎのバニー坊やがお母さんにたずねます。『ねえ、おかあさん、いいこって どんなこ?』『ぜったい泣かないのがいいこ?』『何もこわがらない強い子がいいこ?』おかあさんはひとつひとつの問いにやさしく答えます。『じゃあ、おかあさんは ぼくが どんなこだったら いちばんうれしい?』さて、おかあさんは・・・。
カンガルーの子どもにもかあさんいるの
カンガルーの子どもにもかあさんいるの
『ええ、もちろん カンガルーの子どもにもおかあさんはいるわ。あなたとおなじよ。』『ライオンの子どもにも、かあさん いるの?』キリン、ペンギン、はくちょう・・・と繰り返される問答は、最後のメッセージへの布石なのです。動物の親子と同じように、あなたはあなたのかあさんにかわいがられている。子どもにとって、これほど心強いことはないでしょう。
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん
チビウサギがベッドに行く途中、デカウサギに聞きました。『どんなに きみがすきだか あててごらん』『こんなにさ』と腕を伸ばすチビウサギに『でも、ぼくはこーんなにだよ』とデカウサギ。お互いにどんなに好きか比べあいます。何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて何も思いつかなくなり『ぼく、おつきさまにとどくくらい きみがすき』といって目を閉じます。
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ
100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。王様、船乗り、手品使い、どろぼう、おばあさん、女の子・・・100万人の人がそのねこをかわいがり、100万人の人がそのねこが死んだときに泣きました。あるときねこは誰のねこでもない、のらねこになりました。自分が大好きなねこは、めすねこたちにちやほやされて有頂天になりますが、一匹の白く美しいねこに魅せられます。やがて子どもが生まれ、自分よりも大切な家族を持つことに。そして・・・。
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ、2匹の小さなうさぎが、広い森の中に住んでいました。2匹は毎日、1日中楽しく遊びました。あるとき、2匹で遊んでいる最中、くろいうさぎが座り込み、とても悲しそうな顔をします。どうしたのかたずねるしろうさぎに、くろうさぎは言います。『ぼく、ねがいごとをしているんだよ。いつも、いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ』2匹は手を握りあって、たんぽぽの花を摘んで耳にさし、月の光の中で結婚式のダンスを踊ります。
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ?
ある朝、まみこは玄関で歌を歌って学校へ行きます。『おかあさん、きょうはなんのひだかしってるの?しーらないの、しらないの、知らなきゃかいだん3だんめ』おかあさんは階段の3段目に手紙を見つけます。『ケーキのはこを ごらんなさい』まみこがおかあさんにしかけた手紙探し遊びです。今日はおとうさんとおかあさんの結婚記念日。この手紙遊びには素敵な結末が待っています。
ザザのちいさいおとうと
ザザのちいさいおとうと
シマウマのザザのうちに赤ちゃんが生まれ、ザザはおにいちゃんになります。ママもパパも赤ちゃんのお世話でずっと忙しくて、ザザをかまってくれません。ザザはがまんでなくなって叫びます。『ママ!だっこして!』するとママは、『あなたがあかちゃんをだっこしてあげればいいのに』そこでザザは、赤ちゃんをだっこして、くるまやつみきで遊びます。
おやすみなさいフランシス
おやすみなさいフランシス
夜の7時。あなぐまの女の子、フランシスはもう寝る時間。おとうさんとおかあさんとキスをして、おやすみなさいを言って。ベッドに入ります。でも、眠れません。部屋の隅の方に、トラがいるんじゃないかしら?天井のひびわれから、何かが出てくるかもしれない・・・。フランシスは心配になって、その都度おとうさんとおかあさんのところへやってきては、やさしくたしなめられてベッドに戻っていきます。
かもさんおとおり
かもさんおとおり
巣を作る場所を探してボストン上空を飛んでいた、かものマラードさんとマラードおくさん。チャールズ川の中洲が気に入り、水辺の茂みに巣を作りました。巣に産んだたまごから8羽のひなが生まれ、マラードおくさんの子育てがはじまります。ひなが大きくなると、ボストンの公園の池に移り住むことに。チャールズ川から公園の池まで、仲良しのおまわりさんの助けも借りて、マラードおくさんと8羽のひなたちが大行進です。
がたんごとんがたんごとん
がたんごとんがたんごとん
『がたんごとん がたんごとん』汽車が進んでいきます。『のせてくださーい』哺乳瓶が汽車に載ります。続いてコップ、スプーン、リンゴ、バナナ・・・ネコとネズミまで乗ります。『しゅうてんでーす みんなおりでくださーい』みんなは食卓の上へ。『がたんごとん さようなら』
もこもこもこ
もこもこもこ
空と、地面の絵。『しーん』地面の一部が盛り上がります。『もこ』盛り上がりはさらに大きくなり、となりに小さな盛り上がりが。『もこもこ』『にょき』ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。『しーん』から『もこ』となった瞬間、世界は動きはじめます。あとは親子でいっしょに思いきり楽しみましょう。
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた
きんぎょばちから、きんぎょが逃げます。部屋のあちこち、別の部屋へ。部屋の景色に紛れ込んでいるきんぎょが、どこにいるのか楽しく探す絵本です。シンプルでカラフルなイラストが、子どもの関心を誘います。指さしができるようになったら、『きんぎょさんどこかな?』『これ!』と親子で遊べる楽しい一冊です。
くまさんくまさんなにみてるの
くまさんくまさんなにみてるの
いろんな色の、いろんな動物たちが登場します。『くまさん、くまさん、ちゃいろいくまさん なにみてるの?』『あかいとりみてるの』赤い鳥は黄色いアヒルを、黄色いアヒルは青い馬を・・・と次々に続きます。おかあさんは大好きな子どもたちをみています。そして子どもたちがみているのは・・・?
ラチとらいおん
ラチとらいおん
ラチは世界中でいちばん弱虫な男の子。臆病で友達さえ怖いので、いつも泣いていました。ある朝、目を覚ますとベッドのそばにちいさな赤いらいおんがいて、ラチにこう言いました。『きみもつよくなりたいなら、ぼくがつよくしてやるよ』ラチとらいおんの特訓がはじまります。らいおんを見方につけたラチはどんどん強くなって何でもできるようになります。みんなに意地悪をしたのっぽを懲らしめ、友達に認められたラチは、らいおんがついていなくてももう何も怖くありませんでした。
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい
5歳のみいちゃんは、ある日ママから赤ちゃんの牛乳を買ってくるよう、おつかいを頼まれます。今までひとりで出かけたことが一度もなかったみいちゃんは驚いて飛び上がりますが、『うん!』と引き受けます。100円玉を2つ握りしめて、坂のてっぺんにあるお店まで向かいます。道中ドキドキのみいちゃんは坂で転んでしまい、手足がジンジン、100円玉がころころ・・・。お店では声を振り絞って『ぎゅうにゅう くださあい!』と叫びますが、なかなかお店のおばさんに気付いてもらえません・・。
落語絵本 じゅげむ
落語絵本 じゅげむ
生まれた子どもになんとかいい名前をつけてやろうと、お寺の和尚さんに相談に行ったおとうさん。和尚さんは、長生きで縁起のよい名前をいくつも教えてやりましたが、それを全部子どもの名前にするとしたので、さあたいへん。ご近所では名前を覚える練習会まで開かれる始末。『じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ、すいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ・・・』落語ならではのばかばかしいお話が続きます。


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